神奈川新聞 毎日新聞
おはようございます。
神奈川新聞&毎日新聞に記事が載っていたようなので貼っておきます。
輸入手続き受けず 密輸、国内製造の疑いも 山口医院ステロイド薬 | カナロコ
漢方クリーム虚偽広告:山口医院破産手続き 被害弁護団、14人分の債権申し出 慰謝料など3640万円 /神奈川 - 毎日新聞
毎日新聞の記事↓
横浜市都筑区の山口医院(山口了三院長)が漢方治療をうたいつつ強いステロイド入りクリームを処方していた問題で、被害弁護団は19日、医院と関連会社「漢山」の自己破産手続きに関し、患者14人分の副作用や後遺症の慰謝料など計約3640万円の債権を破産管財人などに申し出たと発表した。
弁護団は24日に東京都千代田区の日比谷公会堂である債権者集会に出席し、破産管財人に被害回復についての考えなどを確かめる。一方、破産管財人弁護士は毎日新聞の取材に「届け出があった債権者数や債権総額は集会で明らかにする」と話した。
弁護団は1日付で、原告の訴えをまとめた主張書面を東京地裁に提出した。アトピー性皮膚炎に悩む患者と家族が、すがる思いで医院にたどり着いたとしたうえで、患者の信頼を悪用した▽ステロイドを使わないという自己決定権を侵害した▽保険適用外のクリームを5グラム4000円の高額で販売した−−などの点を挙げて「破産手続きでは患者の被害回復が最優先されるべきだ」と主張した。
さらに医院にクリームを紹介したとされる中国人女性について「日本の医師免許もなく薬剤師でもない。山口院長が女性の説明を信用する合理的根拠はない」と指摘。医院の「中国の工場で生産し、輸入した」との説明にも「輸入に必要な手続きが取られていない」として疑義を唱えている。【松浦吉剛、水戸健一】
破産債権届出書の書き方 サンプル
こんにちは(*´I`)ノ♪
なんと弁護団のHPで破産債権届出書の書き方のサンプル例をUPして下さいました。↓ ありがとうございます。・:*:・゚★,。・:*:・゚☆
認められないかもしれないけど訂正、記入などして請求できるのですね。
クリームと一緒に他の入浴剤や蘇氏の配合の漢方、石鹸などなど買った方たくさんいるでしょうからダメもとでも請求してみるのもいいかもしれません。
また遠方の方は新幹線代など交通費もかなりかかったのではないでしょうか。
ステロイドなしできれいになれると信じてわざわざ通ってた訳で~。怒。
最強ステが欲しいなら最寄りの皮膚科でいい訳ではるばる山口医院に通いもしませんでしたし他のクリーム以外のものまで買ったのでしょうか? o(`・ω・´)○
わたしは債権届出書をもう送ってしまいましたがまだ出していなくてお時間のある方はサンプルを見て書いてみるのもありだと思います。
また12月24日の債権者集会には通常破産者も出席しますのでおそらく
山口院長は出てくるのではないかと思います。元患者と顔を合わすのは最後かもしれませんね。
冬休み&クリスマスイブなので被害にあった子どもを連れてまでいく気にはさらさらなれませんがこのまま真相が明らかにならないままこの事件が終わってしまわない事を願ってます。
神奈川新聞11月13日のものです。
裁判所から封書が届きました。
こんにちは。すっかりご無沙汰です<(_ _)>
皆さまの元にも封書は届きましたでしょうか?
うちはカルテ番号順に送られているようで上の子と下の子が順に送られてきました。
詳しくは山口医院破産管財HP↓ http://www8.ocn.ne.jp/~ykhasan/9423.html
コメントで頂きましたが提出期限は12/10ですのでお忘れのないようご注意ください。
領収書のない方でも山口医院の保有していた台帳から金額が表記されて届いたので証拠書類がないと困っていた友人もいたのほっとしました。
手続きの手間はあまりかからなそうですね。
ただ気になったのですがH20.7.15以前の購入した記録が残るようなものは破産管財人のもとにないと書面にかいてありました。
ですが山口医院の説明会以前にカルテ開示をしてもらった方でH20.7.15以前のクリーム購入履歴も山口側が記入してたと聞きました。ではその以前の証拠になる台帳のようなものはどこにいったのでしょうか??
あやしい(´-ω-`)
そして蘇氏はこのまま表に出ないで無罪放免になっちゃうのでしょうか?
またどこかで同じ事を繰り返さない事を望みます。
まだまだクリームを子どもに使ってしまった事で自分を責めてしまったり、治療法で悩んだりしている方もたくさんいますし、ひとりで悩んでる方も多いと感じています。
なかなか体はよくなったり悪くなったりで思うようにはいかないでしょうが気持ちだけでも少しずつ前向きにがんばっていこうと思います(●´ω`●)
神奈川新聞の記事です↓11/13、11/01のものです。
ステロイド漢方問題:4000人に通知はじめる 処方記録から特定 | カナロコ
強力ステロイド薬問題 病院が3909人に処方 債権総額2億円超 | カナロコ
1番と2番の分析報告&5番.7番の国民生活センターからの検査結果
こんばんは。おひさしぶりです(*´∀`)ノ
1番と2番の分析報告や国民生活センターに5番、7番を出してくれていた方方からご丁寧にメールをいただきました。
使っていて心配されていた方も多いと思いますのでこちらに記しておきます。
*5番、7番の結果*
検査してくれたステロイドの種類はフルオシノイド、アムシノイド(2群)、吉草酸ベタメゾン、(3群)、プロピオン酸デキサメタゾン(3群)の5種で結果は入っていなかったそうです。
*1番.2番の分析結果*
1枚目の内容→オオバク、ダイオウが入っているなら含まれているはずの成分が入っていなかった。
2枚目の内容→1番.2番の詳しいクリームの成分分析が載っている分析結果です。素人がみてもよくわからないのですが特別何か入っていたというのではなくよくある保湿クリームだという事です。
何度かチャレンジしたのですが1枚しかUPできず。。泣。
また出来たらUPします。
山口医院が破産手続き開始決定 7月16日読売新聞・毎日新聞 17日神奈川新聞追加
一番下に17日神奈川新聞&情報追加しました!
こんにちは。
山口医院の院長山口了三医師と、同医師が代表取締役を務める漢山株式会社が説明会のときにも横にいた平沼高明法律事務所の弁護士に依頼して東京地方裁判所に自己破産を申し立てて平成26年7月14日付で破産手続の開始が決定になったとのことです。
弁護団は8月に予定していた損害賠償請求を債権保全のため撤回。
被害者がすることなどをまとめてあるので弁護団のHPをチェックしたほうがいいと思います↓
http://ty-higai.kanagawa-iben.com/
ちなみに山口院長が公にでてくるのは債権者集会になり12月24日の日比谷公会堂だそうです。クリスマスイブなんですけど。怒。
これは裁判所が決定したとのことですがわざわざこの日になるもの?
子どもの被害者が多いとアンケートでわかっているのになぜこの日なの????????
院長は蘇氏に騙されたと責任逃れのような説明会を行いましたがその後、蘇氏に対して行動を起こしていないのでしょうか?
そして説明会では破産しても1.2番の漢方クリームに対し2割程度しか返済する能力はないと言っていましたがそれでは納得できる人はいないと思います。
もちろんお金も返してほしいとは思いますが被害者はニセ漢方クリームを塗った時間を返してほしいと思っているはず、でも時間も塗った事実は変えられないのだからせめて院長は被害者の立場の気持ちになって自分をどう守るかという選択より被害者に対して誠意のある行動とはなにかをしっかり考え行動してほしいです。
記事↓
http://newsbiz.yahoo.co.jp/detail?a=20140716-00010002-biz_shoko-nb
ステロイド入りの漢方クリームを処方し社会問題になった山口医院が破産開始決定
平成4年に山口了三院長が山口医院を開業し、内科、呼吸器科、循環器科、胃腸科、小児科、アレルギー科を診療科目としていた。とくに、漢方による難治性アトピー治療に注力し、アトピー治療で実績があるとされる海外製の漢方クリームを仕入れ、治療を行っていた。
しかし、治療に使用されていたクリームは「ステロイドが入っていない」としていたものの、実際は強いステロイド成分が混入していた事が判明。26年4月4日、横浜市都筑公会堂ホールで患者向けに説明会を開催し謝罪していた。
説明会の席上、患者に対し「返金したい」と話していたが、高額なクリーム代の返還や副作用・後遺症を賠償するだけの資金力がないことから今回の措置となった。
読売オンライン↓
http://www.yomiuri.co.jp/national/20140716-OYT1T50138.html
漢方クリーム問題、集団提訴見送り…院長破産で
山口了三院長と、院長が社長を務める関連会社「漢山」(横浜市都筑区)が、東京地裁に自己破産を申請し、14日付で破産手続きの開始決定を受けたため。
同医院は4月に開いた患者説明会で、処方したクリーム代金を返済する意向を示していた。弁護団は「今後、患者の債権届け出の手続きなどをサポートしていく」としている。
毎日新聞↓
http://mainichi.jp/select/news/20140717k0000m040082000c.html
山口医院:破産手続き開始 被害弁護団は債権保全優先
毎日新聞 2014年07月16日 20時54分
漢方でアトピー性皮膚炎を治療すると説明しながら強いステロイド入りクリームを処方していたとされる「山口医院」(横浜市都筑区)の山口了三院長が東京地裁に自己破産を申し立て、14日付で破産手続き開始の決定を受けた。「都筑区山口医院被害弁護団」(黒田陽子代表)が16日明らかにした。破産管財人には岩崎晃弁護士が選任された。
東京商工リサーチ横浜支店によると、山口医院は1992年開業。神奈川県警が今年4月、ホームページの表示などを巡り不正競争防止法違反(虚偽表示)容疑で家宅捜索していた。
これを受け、弁護団は8月に予定していた損害賠償請求を撤回するとした。債権保全を優先させるためで、近日中にホームページで今後の方針を発表するとともに、債権者の届け出支援などを行う見込みという。【高木香奈】
神奈川新聞↓
http://www.kanaloco.jp/article/74741/cms_id/91816
強力ステロイド処方 山口院長が自己破産
横浜市都筑区の山口医院が「ステロイド不使用の漢方クリーム」とうたって最も効力の強いステロイド含有の塗り薬を処方していた問題で、同院の山口了三院長(69)と、同院長が代表取締役を務める医薬品輸入会社「漢山」(同区)が東京地裁に自己破産を申請し、破産手続き開始決定を受けていたことが16日、分かった。決定は14日付。
破産管財人によると、債権者数や債権額は現時点で不明という。また同院が今月22日に同院ホームページで破産について報告する予定とし、「(報告まで)詳しい内容の説明は控える」としている。
同院は4月に開いた患者向け説明会で、処方薬代の返金について法的整理も含めて検討していると説明していた。
管財人によると、債権届け出期間は12月10日まで。債権者集会は同24日午後1時半から、日比谷公会堂(東京都千代田区)で開かれる。
同院をめぐっては、2013年秋の国民生活センターの調査で、塗り薬へのステロイド含有が発覚。横浜市は医療法に基づく行政指導をした。被害弁護団は同院に患者の慰謝料など損害賠償を求める集団訴訟を予定していたほか、県警は今年4月、同院と院長宅を不正競争防止法違反容疑(虚偽表示)で家宅捜索していた。
◆「いつ救われるのか」集団訴訟白紙に
山口了三院長の自己破産手続きの開始を受け、被害弁護団(黒田陽子代表)は16日、同院長に対し損害賠償を求めて8月中に起こす予定だった集団訴訟を「白紙」にすることを明らかにした。今後は、破産手続きの中で患者の救済を求めていく。一方、原告団に加わる準備を進めていた患者は、歯がゆさを吐露した。
歯科衛生士の女性(38)=横浜市港北区=は、ステロイド依存によるリバウンド(離脱症状)で顔が激しく腫れ、1月から休職している。副作用を裏付ける診断書を取得し、原告団に参加するつもりだった。
2011年から買い続けた20万円近くに達する塗り薬の代金ばかりか、リバウンドの治療費や休職による慰謝料を求めて争う決意は、提訴目前でしぼんだ。「いつになれば、救われるのか」
「(破産は)損害賠償請求訴訟による責任追及回避が狙いではないか」。長男(31)が副作用に苦しむ同市港南区の男性(64)は勘ぐる。「債権の配当で終わりとは、あまりに無責任だ」と憤った。
被害弁護団の鈴木順事務局長は12月の債権者集会に向け、「患者をできる限り救済していきたい」と話している。弁護団は今後の対応をホームページ(http://ty-higai.kanagawa-iben.com/)で公表する予定。
【神奈川新聞】
毎日新聞7月3日、5日、9日 読売新聞7月9日 来月提訴へ タイツコウ軟膏
新聞を取っていないので記事が出ている事も気づきませんでした。
連続コピペです申し訳ないですが下に貼っておきます。汗。
あと余談ですがタイツコウ軟膏(漢方軟膏)がよかったという話しを聞いて調べたところとても良さそうでWikiにも載っていました。
http://ja.wikipedia.org/wiki/%E7%A5%9E%E4%BB%99%E5%A4%AA%E4%B9%99%E8%86%8F
タイツコウ軟膏は商品名で、中国の宋の時代に編集された「太平恵民和剤局方」に収載されている神仙太乙膏を現代によみがえらせた生薬製剤外用薬だそうです。なんかどこかで聞いた事のあるような響きw
こちらは完全なる生薬製剤の軟膏で、新薬成分は含有されていないとの事です。
成分(100g中)
トウキ・ケイヒ・ダイオウ・シャクヤク・ジオウ・ゲンジン・ビャクシ・・・・・各1g
ゴマ油・ミツロウ・・・・・各48g
つくる事も可能だそうでWikiのリンクに作り方も載っていました。
漢方薬局、ネットなどで買えるようです。
漢方軟膏は紫雲膏が有名ですが赤みや熱感がある場合には、タイツコウ軟膏が効果的だそうです。
個人差や合う合わないはあるかと思いますので使用は自己責任でお願いいたします。
また山口医院被害弁護団のHPも更新されています。
電話相談の受付時間も12時から14時までの2時間に変更されたのでチェックされた方がいいと思います。
http://ty-higai.kanagawa-iben.com/
毎日新聞↓7月3日、5日、9日
http://mainichi.jp/area/kanagawa/news/20140709ddlk14040178000c.html
記者のきもち:親心踏みにじるな /神奈川
2014年07月03日 地方版
「私が信じたのがいけなかった」。横浜市の男性(49)は、自責の念にかられていた。
ひどいアトピー性皮膚炎に悩む中学1年の娘のために、インターネットで漢方治療をうたう同市都筑区の「山口医院」に駆け込んだ。以前試した漢方薬の苦みを思い出して嫌がる娘を説得し、連れ出した。処方されたクリームを塗ると娘の腫れやかゆみは一時的に和らいだが、中断した途端、症状は以前より一層ひどくなった。
医院は漢方と偽り、副作用のある強いステロイドを使用していた。県警は今年4月、不正競争防止法違反(虚偽表示)容疑で医院を家宅捜索した。男性は、固唾(かたず)をのんで捜査の行方を見守る。
被害者は少なくとも1600人に及ぶ。患者だけでなく、その家族も、多くはわらにもすがる思いでさまざまな治療法を探し、最後に医院にたどり着いた。
「我が子を苦しみから解放してやりたい」という願いを、医療が踏みにじるようなことがあってはならない。【鈴木敬子】
漢方クリーム虚偽広告:ステロイド処方 被害アンケ、弁護団が結果発表 山口医院提訴内容絞る /神奈川
2014年07月05日 地方版
横浜市都筑区の「山口医院」が漢方で治療すると説明しながら強いステロイド入りクリームを処方していた問題で、「都筑区山口医院被害弁護団」(黒田陽子代表)は4日、被害者176人のアンケート結果を発表した。
アンケートは5月に行った被害者説明会で90人から回収したのに加え、電話相談窓口でも86人から回答が寄せられた。希望することを尋ねた項目(複数回答可)で「クリーム代の返金」を求める人が158人と9割近く、「ステロイドを使わない治療を選ぶ権利を害された慰謝料」を選んだ人が131人と7割以上だった。刑事処分や行政処分、事実関係の詳細な説明を求める人がそれぞれ約7割いた。副作用や後遺症の損害賠償を求める人は89人(約5割)だった。
自由記述欄では、乳幼児に薬を塗ってしまった影響を心配したり、診察料や飲み薬などクリーム以外の費用の返金を求める声のほか、休業補償を求める声などが寄せられたという。
弁護団は同医院の山口了三院長を相手取った損害賠償請求訴訟を夏ごろに起こす予定で「集計結果を参考に、提訴すべき内容を絞りたい」としている。【高木香奈】
漢方クリーム虚偽広告:ステロイド処方 「被害弁護団」提訴へ 山口医院問題で来月−−都筑 /神奈川
毎日新聞 2014年07月09日 地方版
横浜市都筑区の「山口医院」が漢方治療をうたいながら強いステロイド入りクリームを処方していた問題で、「都筑区山口医院被害弁護団」は8日、8月中〜下旬に山口了三院長らを相手取り数千万円規模の損害賠償請求訴訟を起こす方針を明らかにした。原告は20人前後になる見込みで、状況によっては第2陣の提訴も検討するという。
弁護団が5月に被害者説明会や電話相談を実施したところ、84件(患者は約100人)の調査申し込みが寄せられた。県内のほか東京、福岡、長野など1都7県に上るといい、副作用についての診断書の有無や症状などから提訴の対象を絞る。鈴木順事務局長は「提訴を優先したいが、相談のうち刑事告訴できそうなものについては処罰を求めていくことも考えたい」と話している。【高木香奈】
読売新聞↓7月9日
http://www.yomiuri.co.jp/local/kanagawa/news/20140708-OYTNT50421.html
漢方ステロイド、来月にも提訴へ
横浜市都筑区の山口医院が処方した「漢方クリーム」にステロイドが含まれていた問題で、患者の被害救済にあたる弁護団(代表・黒田陽子弁護士)は8日、病院側に損害賠償を求める集団訴訟を8月中~下旬にも起こす方針を明らかにした。原告となる患者は20人程度で、賠償請求額は数千万円規模になる見通し
裁判では、クリーム代金の返還のほか、治療を選ぶ権利を害された慰謝料、副作用などの損害賠償を求める方針。現時点では、院長を被告として想定しているが、今後、対象を増やす可能性もあるという。
ステロイド発覚前後の蘇氏の対応
こんにちは。
真っ直ぐで純粋な方、蘇氏に近しい関係だった方などは蘇氏を今もなお信じていらっしゃるようですが、残念ながら蘇氏は潔白ではないと思います。
1.2月の蘇氏の様子を記しておきます。
まず1月10日に山口医院は漢方クリームにステロイド含有の検査結果を把握していましたがその後も蘇氏は友人に1番を売っていました。
”ステロイドは絶対使ってはいけない”と強く言っていた蘇氏がステロイド含有の検査結果を知りながらもいつもと変わらない診察でいつものように「クリーム要りますか?」と言っていたのです。
また2月下旬にステロイド入りだったことが2ちゃんで発覚した後、山口医院に行きました。
院長の診察室からは泣いて出てくる方や、怒った様子で出てくる方などで異様な雰囲気でした。
待合室ではまだ何も知らずに来ている患者もいました。
院長に”ステロイドは工場での誤混入だった”などの説明を受けた後、看護婦に「蘇先生に会いますか?」と言われ友人は蘇氏に会いました。
院長と同じく蘇氏も「ステロイドが入っている事も知らなかった。工場のミスで申し訳ない。」「説明会には必ず行きますので。」と平謝りだったそうです。
そして下記の手紙を蘇氏から直接手渡されています。
またステロイドの事を口にしなかった別の友人に対して蘇氏はステロイドが入っていた事実を打ち明ける事もせず上記の手紙を手渡して終わりでした。
近年はいつも蘇氏の診察室に看護婦がいましたがこの時は2人きりだったそうです。ですが何も言ってはくれませんでした。
あの優しい、いつも親身になってくれた蘇氏が本当の姿ならば、まずちゃんと患者に向き合って漢方クリームにステロイドが入っていた事実を説明してちゃんと謝ると思いませんか?
しかし残念ながら蘇氏は真実を隠して嘘を並べた手紙を患者に自ら渡すだけだったのです。
手紙もこのタイミングで辞めるなんておかしいです。
案の定、中国京朝大学という大学の登録はないとの事、また中国の新学期は9月なのでそもそも4月からというのもおかしな話しです。
後に病気を患っていると見聞きしましたが2月下旬に会った蘇氏は見た目も変わらずふくよかで変わった様子もなかったという事です。
また最強ランクのステロイドが途中から混入されたとしたら有能な蘇氏ならばそのクリームの変化に気づかなかったでしょうか?
何年も前のから検出されています。
ツムラの処方箋、漢方クリームなど保険適応外のものは院長の名前で出ていますが私たち患者は蘇氏に診察してもらいたくて通った方がほとんどだと思います。
でも蘇氏は残念ながらステロイド発覚後の前後の対応は記したとおりで出席すると言っていた説明会すら出席を拒否して行方知らずです。
その他ブログを通して、”蘇氏はこう言っていましたよ”などと普通の患者より親しい関係になった方からメールなど頂いたりもしていますがその方たちから頂く蘇氏の情報自体がバラバラで一致していません。
蘇氏は患者に合わせて色々違う事を話していたり治療をしていたようです。
漢方に関してもはじめから自費の漢方を処方された方、ツムラを処方された方と相手を見て変えていましたし、それ以降の診察、対応は患者によってかなり差があったようです。
繰り返しになりますがブログで書いたものをコピペします。
4月4日の説明会での蘇先生に関する弁護士からの発表
説明会には蘇川博氏も出席予定であり自らの口で皆様の誤解を解きたいという意向を示していたが、山口医院宛てに3月24日付内容証明郵便で”説明会に出席する義務も出席する意向もない”という連絡がありました。
その後、再度出席の要請をしたのですが改めて出席しないという連絡を受けている。
しかし山口医院で把握していた名前は別にあり 蘇 瑩(そ えい)ということです。(院長も認識って?!)
中国では西洋医学と中医学の2つの免許があるが蘇先生は2つとも持っていると言っていた。
山口医院で蘇先生を雇用する際に天津中医学院の卒業証書を確認している。 (現在は天津中医学大学に名称が変更)
しかし蘇先生の著書などにある北京国立大学の卒業証書などは確認できてなく裏付けるものもない。また通常の場合、北京大学と表記される。
(弁護士側では西洋医学の免許の確認はできず)
著書に記載されているように1977年9月北京国立大学入学というのが事実であれば15歳の時に入学していたとなり4年後に天津中医学院に入ったことになる。
現在の肩書は北京大学教授と自称していましたが裏付ける資料もなく今回の事件の際にもらった手紙では自分は北京大学に籍は置いていないと書いてあったそうです。
また3月末に山口医院を辞める理由として蘇先生の姉が新設する中国京朝大学に招かれているとありましたが実際にはその予定はないとも言っていたとのことでした。
山口医院で販売していた1.2番について
分析センターの結果は1.2番の分析したところ、主成分とされていた黄栢(オオバク)大黄(ダイオウ)は入っていなかった。
*00番、3番、4番、5番、(6番、7番)10番にはクロベタゾールは入っていなかった。(6番、7番は行政の発表)