pyonkoringの日記

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山口医院 4月4日説明会 テープ起こし(院長の話部分)

こんばんは。

こちらのブログにもコメントも頂いててお会いしたこともあるちんじゅうさんがテープ起こししたのを送って下さいました。感涙。

超、超ありがとうございました٩(ˊᗜˋ*)و

しかも私には出来ない正確さでwww

被害者なら端から端まで全部聞きたいですよね。

会場に入れなくて帰るしかなかった方、都合がつかず来れなかった方たくさんいますもんね。。。

 

 舞台に立っていたのは山口院長と弁護士3人、蘇先生はいませんでした。

山口側弁護士の詳細 平沼高明(たかはる)法律事務所。

担当は、末石倫大氏。渡辺周氏(説明会に壇上にいました)と司会進行をしていた平沼大輔氏。(立場はサブとのこと。)

蘇先生は出席する義務はないと断られたと言っていました。

        以下転記いたします。

(下線部は聞きとり不鮮明、脈絡不自然なところです)

(冒頭録音できず。)

~予想外の出来事だったのだと信じきっていました。 

蘇先生を疑ったのは、私の相談した弁護士さんたちでした。弁護士さんたちは、蘇先生から直接話を聞いて、漢方クリームの成分についての説明が、以前私が聞いていたものと異なることなどから、蘇先生を疑っていました。

また、工場の所在地などの説明も非常に曖昧なこと、中国中医研究開発公司についてネット上で検索できず、会社の実態がつかめないことから、少なくとも、蘇先生を通じて中国の工場に問い合わせてもらちがあかないので、山口医院としての方針を固めるためにも、別の観点からできる調査をやってみようと提案されました。

 

具体的には、蘇先生が説明しているような、漢方クリームの成分が実際のクリームに含有されているか、検査してみようということでした。きちんと漢方成分が検出されれば、時期については議論の余地が残るにしても、事故的な混入である、工場の誤混入であるという説明を裏付ける資料になるし逆に全く検出されなければ、それは誰かが意図的にステロイドクリームを漢方クリームと偽っていたということになる、ということでした。

 

私としては、まさか漢方成分が入っていないなどとはないだろう考えていましたので、誤混入という説明の裏づけになればと思い、検査会社に検査を依頼いたしました。

先ほど申しましたように、きちんと成分について蘇先生の説明は変わってきていましたが、いずれの説明でも主要成分とされていたオウレンとオウバクについて検査をしてもらいました。

 

結果は、いずれも全く検出できない、ということでした。また、中国中医研究開発公司につきましては、さらに調べましたら、存在が確認できない、というものでした。

 

この結果を聞かされても、私はまだ蘇先生を疑うことができず、弁護士さんたちに対し、これまで私が蘇先生と一緒に何度も中国に行き、たくさんの製薬関連の要人たちを紹介されてきたこと、四川と天津では実際に製薬工場にも案内されたことなど、何度も説明してきました。

しかし、弁護士さんたちと一緒にその時の名刺や写真を確認しても、私の会った中で確実に中国中医研究所開発公司の関係者としていえるのは、蘇先生とあとは蘇先生の友人であるというチン・ウメズ氏だけでした。また、私が案内された工場もよくよく確認すれば、別の会社の工場と思われました。特に四川で案内された会社は中国中医研究開発公司と良く似た名前で、会社のハンコも良く似ていたデザインでしたが、現在は全く別の名前になっているということを聞きました。

 

そういった私の実体験の部分が裏づけにならないと気づきますと、私は中国中医研究開発公司とは長い間取引をしてきたはずなのに、よくよく考えれば、日常先方とのやり取りは全て蘇先生に任せておりますし、支払いについては現金で蘇先生に渡しておりましたので、請求書や領収書といった紙以外には、先方の会社が存在するという根拠を持っていないということに気づきました。

 

その上で、冷静になって金銭の流れを確認してみますと、後で弁護士さんから説明していただきますが、蘇先生やその親族への給与、中国への出張費用、工場への支払い、中国で蘇が何かを借りるための家賃など、名目は色々ありましたが、結局、漢方クリームを処方した売り上げの大半は、蘇先生が受領していることに気づきました。

その上で、冷静になって金銭の流れを確認してみますと、後で弁護士さんから説明していただきますが、蘇先生やその親族への給与、中国への出張費用、工場への支払い、中国で蘇が何かを借りるための家賃など、名目は色々ありましたが、結局、漢方クリームを処方した売り上げの大半は、蘇先生が受領していることに気づきました。

 

しかし、そうはいっても私は長年蘇先生と共にやってきてる中で、蘇先生の本当にお金ではない一面も知っています。蘇先生は、雲南省アトピー患者を診てる時、特に酷い子ども二人を自分の家に引き取って、食事から全て管理して治療にあたったと聞いていましたし、白血病で下半身の皮膚の壊疽が出てしまっていた患者さんに対しては、毎日診療時間が終わったあとに来てもらって、ずっとその下半身を手で洗ってあげながら寄り添っていて、患者さんやご家族からは「聖人のようだ、天使のようだ」と称えられていたのも見ています。

 

ですので、正直なところ、今回の問題でも、同じように“事故とはいえ、騙すようになってしまって、本当に申し訳ない、特に小さい子どもにも出してしまったのは本当に辛い、私が一生かけても面倒みるから”、といった調子の話が出ていれば、私は今でも彼女を信じていたと思います。

 

しかし、実際には彼女は早々に中国に帰るという話をしていましたし、患者さんへの返金等に協力してほしいという話にも、「山口先生以上に私は大変なんだ、工場に保証金を払っているのだ、私と家族とお金なのだ、山口先生に工場への残金を払うべきだ」というように、本当にお金の話ばかりでした。挙句の果てに、給料をもらっていない以上説明会に出るつもりはない、という連絡を受けるにいたり、ようやく私もどうやらこれは騙されていたらしい、蘇先生はどうやら金儲けの為にステロイドクリームを漢方クリームとして売っていたらしいと、考えられるようになりました。

 

もちろん、工場側が勝手にすり替えた、といった可能性を完全に否定できるわけではありませんし、本当に最初からステロイドクリームだったのかもわかりません。ですが、開発者である蘇先生がすり替えに気づかないとも思えませんし、そもそも工場が存在するといっているのは、蘇先生とその親しい関係者だけなのですから、私としては少なくともどの時点からかは蘇先生は、ステロイドクリームを漢方クリームと偽っていたのだ、ステロイドの混入の原因は、蘇先生による意図的なすり替えだったのかなと今は考えるようになっています。

それでは続いて対応方針についてお話したいと思います。

 

対応方針について。蘇先生からは幾度となくチベットの高山や極寒の中雪をかきわけ吉林省などに行って漢方を集めていたと伺い、実際の医療においても本当に真摯に対応されておりましたことから、疑うという発想を全然もちませんでした。ステロイドなどは入らず、100%天然成分であるということは、山口医院を選んでいただいた皆様、さらに小さいお子様のためにいらしていただいた皆様に結果としてストロンゲストのステロイドを処方してしまったということは、本当に私の一生の不覚で、誠に申し訳なく思っています。ほんとに私が愚かでした。ほんとにどうもすみませんでした。

 

蘇先生は、この説明会への出席も拒絶しており、金銭的な面で彼女に期待することはできず、また最終的には私の判断でクリームを処方していたのですから、皆様に対する責任を免れるわけにはいかないと考えています。

 

また、当初工場の説明をふまえ、平成25年に処方したクリームについて、返金する対応を始めたこともありましたが、意図的な混入であったと考えている以上、対応を平成25年度に限定するわけにはまいりません。しかしながらこちらについても誠に申し訳ないことですが、今回の漢方クリームの売り上げが私の手元に残るような仕組みになっておらず、とても過去全てのクリームの返金に対応できるだけの資金はございません。私の保有する資金などからなるべく皆様に平等に返金できるように対応させていただきたいと思っております。詳しくは弁護士の先生からお話いただきたいと思います。

 

以下は時間を見つけながらこのあと質疑応答を先に起こして、最後に弁護士の説明を起こそうと思います。 

だそうです。また起こしたら送ってくださるとの事。

本当にありがとうございました!

 

さいごになりましたがちんじゅうさんはアトピーっ子育児の会という特定の薬や外用剤を必要としない考えの母親らが集まり活動しています。

詳しくは→http://ameblo.jp/atoiku/

 

このBlog含め、TwitterFaceBook、2ちゃんなどにも書き込んだコメント の情報は山口医院側にも筒抜けになってしまう事のでそこを踏まえて重要な証拠や情報は書き込まないように気をつけながら交流しましょう。

どうしたらいいかわからないときはooooooiio@hotmail.co.jp にメールください 。