アトピーの治療情報について
こんにちは。
このブログを立ち上げてから非ステの治療でいい状態が続いている方、きれいな状態を保てるようになった方からも治療情報をメールでちょこちょこ頂きます。
うれしい事に山口医院の元患者の方や同じようにアトピーで悩んでよくなった方からもです(*´∀人) いつもありがとうございます。
そこで病院は様々なのですが共通していたのがモクタールだったので気になり調べてみました。
元国立名古屋病院の深谷先生のブログでも書かれてました。
http://blog.m3.com/steroidwithdrawal/20091021/18
一部抜粋
1990年当時のわたしなら、この結果を見せられても、「結局ステロイドがいちばん効くってことだ」と、関心を持たなかったでしょう。しかし、ステロイドの長期連用が依存やリバウンドにつながることを知ってしまった今では、見方が違ってきます。ステロイドほどではないがⅠ型とⅣ型を抑えるという薬効は、ありがたいです。実際に、タール系外用剤は、脱ステロイドの臨床現場では、活用する先生が多いです。
脱ステロイドの向かう先は、プロトピックなどの新薬開発と同時に、タール剤のような、ステロイド剤に席巻されて、忘れ去られてしまった古い薬の薬効を再検討する作業でもあります。
ステロイドが出る前にそんな薬が作られていたのですね。
対処療法ではありますがなるべくステロイドは使いたくないけどかゆみを少しでも抑えたいなら使ってみるのもいいのではと思いました。
自己流でなくモクタールを扱っている病院での治療をおすすめします。
ただ症状、食事、生活、環境など個人差などもありますし皆が治るとはかぎりませんので自己判断でお願いいたします。
また私は成人アトピーには全然詳しくないのですが
”ステロイド使用歴15年、その後脱ステ16年。しかし、脱ステでアトピーは良くならず一大決心し、厳密にステロイド治療を実践中。”という方のブログをたまたま見つけました。
標準治療も病院によってかなり違いがある事や、細かい症状の経緯などを書かれていてとても興味深かったです。
http://pine5963.blog135.fc2.com/blog-entry-87.html
上記のブログの方は選んだ病院で標準治療をするにあたって先生が質問や疑問を2時間かけて聞いてくれたそうです。すごいですよね。
いい病院、先生に出会えるのかどうかはとても重要だなぁと感じました。
ステロイド治療を選んだほうがいいのか、非ステロイド治療を選んだほうがいいのかは症状の程度や年齢、時期、環境など個人差がありますし正直むずかしい選択だと思います。
うちの子はだいぶ良くなりましたがステロイドを使わなかった時期とその後、ステロイド入りの漢方軟膏を使った時期、そして山口医院の漢方クリームを使った時期があります。
漢方クリームの時期は論外としてステロイドを使わずにいた時期が本当にうちの子にとってよかったのかどうかは今でも答えは出せないでいます。。。ヽ(´・ェ・il)ノ
ちなみに漢方に関しては子どものほうが効きやすい?と聞いたこともあるのですがうちの子の場合もかなり有効でした。
2歳ごろから飲み始めてます。
漢方を飲み始めてからはアレルギー反応が出ていた食べ物に対し症状がかなり出にくくなり食べれる物がかなり広がりかなり感動したのを覚えています。漢方のおかげでかなり外用剤の量も減りました。
なにかの参考になればと思います。
それでは失礼いたしました(○′∀`)ノ